５年前のあの頃

また昼まで寝てたよ…。なんでこんなに眠いんだ…。そういえばお茶会の最中も「眠い」って連呼してたような…。おいおいおいおい。汗


今日は夕方4時くらいから本屋さんに行ってみたよ。途中で道路の反対側を歩いてたお姉さんをじっと見てたら、すれ違う瞬間に中学の時の友達かもしれないって気付いたよ。←
後ろ姿を眺めて、『あーやっぱりそうかも』って思ったけど、特に何もしなかったよ。本当に本人かもわからないし。だって地元の大学受験したとき、試験会場にいた友達らしき人に声を掛けようとしたら別人だったという嘘のような本当の話もあるわけで。中学時代の友達と、試験会場で見かけた人と、今日すれ違った人は私からしてみれば同一人物なんだけど……どうなんだろうね？

それにしてもすっかりお姉さんだなーと思ったよ。中学時代から大人っぽい子ではあったけれど。
明日高校メンバーの飲み会があるけどさ、どきどきだよ。会いたいような会いたくないような…。私以外は皆きっと成人に見えるだろうけど、実は全員未成年なのに飲み会ですよ。笑
あーあ、皆お姉さんなんだろうなぁ…。元から可愛い子が多かったけど、もっと綺麗になっていらっしゃることでしょう。


あ、そうそう。それで、本屋に行って、ハードカバーの本を丸１冊立ち読みしちゃった。笑
一部パラ見だけのページもあるけど、大体読んだと思うよ。読み切ったよ。（迷惑な客ですみません）
でも読むの遅いから２時間は確実に同じ場所に突っ立ってたんだと思う…。←

なぜ活字離れの甚だしい、すっかり現代っ子と化したいちさんがハードカバーの本なぞを読もうと思ったのか。それは作家さんにある。
まあ、つまりは好きな作家さんだったのよ。ライトノベル出なんですけどね。きーりとか書いた人。確か中学のときに、キョーにかすたむちゃいるどを読ませた記憶があるような…ないような…？←
そういえば、のーこーるのーらいふを高崎に読ませた…？貸したっけ？貸してないんだっけ？というか手元にある気がしないのだがどうしたんだっけ…。汗（←よく本を失くす人）

彼女の作品をすべて読んでいるかと言えばそうではないのだが、見つけたので読んでみた。読む気になった。そして読めた。でも文体が昔と違うような気がする。
オムニバス形式で５作。最初の２作はハッピーエンドで、１作目の竹田くんがいい奴過ぎて、こんな男子いたらいいなと思った。笑
２作目は、私が読んできた彼女の作品に一番近かったかな。男女の雰囲気はかすちゃに近いかもしれない。
３作目からいきなりずどーん！とダークになってびっくりした…。狂愛？すごい依存しちゃうタイプの女の子が主人公です。結局彼女は精神的には戻って来れたんだろうか…？どうなったのかがわからない；
４作目も依存してますねー。遂に肉体的にも戻り切れなかった子が…。汗
彼女たち的にはハッピーエンドかな。泥沼に嵌っただけなんだけどね。
５作目は変わり方が他の４作とは違うけど、書き下ろしらしいので他の４作の主人公たちのその後が少しだけわかります。ほんとに少しだけね。
最後の最後に救われたというか、ちゃんとハッピーエンドで終わってくれてよかった…。３作目と４作目が気持ちよくハッピーとは言い難かったのでね。


…これだけしゃべっておきながら作品名を言わないという。←
（実は著者名も言ってない。笑）