試験と先生と映画

自分は今でも１９歳な気分。いやむしろ永遠の１０代でいたい。いちですこんばんは。

早速日曜日の話。

日曜日はITパスポートという情報処理系の資格試験がございまして、全然勉強してなくて全然受かると思えない状態でしたが、４択だしミラクルが起きるかも！？と微か過ぎる希望を抱いてみたりつつ受験しました。
学生から社会人まで幅広い層の方が受ける試験なので、学生合格率は３割程度。マネジメントとか、実際に働いている人のほうがわかる分野もあるので。

私の試験会場は他大学だったのですが、これが非常に行きにくいところにありまして。
地図上では、ひたすら南に行けばその大学の最寄駅がある路線の駅には辿り着くのですが、なんせ行ったことがないのでどれほどの時間が掛かるのかもわからず。
そんな無茶をして試験も受けられず迷子になったら敵わないので、バスに乗って地下鉄の最寄り駅まで行き、２度乗り換えて再び自分の住む市に帰って来る、という非常に面倒くさい行き方をしました。わかりにくくてすみません；
とにかく、そのためには７時半のバスに乗らねばならず、朝６時半という私にしては珍しく早い時間に起床。試験直前までずっと眠かった…。

なんとかさっぱりわからない試験を終えた後、せっかく名古屋まで出てきたんだから、ということで、別会場で受けていたりーこと合流して映画館へ。

と、その前に、ツイッターを見たら、なんと漫画家のたねむらありな先生がサイン会で名古屋にいるというではありませんか！！
しかも場所まで書いちゃってるし！
と、いうわけで、サインはもらえないとしても、チラ見くらいはできるかもしれない、と会場へ。
当然、整理券配布は終了したあとでしたが、人混みに紛れて時間まで待ち、ありな先生の姿を覗き見ることに成功！
漫画家さんを生で見るのは初体験でしたが、可愛らしい方で夢が壊れることもなく（笑）、ほっとしました。声も可愛いんですよ～。
写真OKだったので、何枚か前の人の肩越しに撮影してみました。写真だけ見ると完全に隠し撮り。笑（隠してるわけじゃないけど隠れてしまうのです；笑）
先生とファンの方の会話を聞くに（これも隠れて聞いてるわけじゃないからね！）、前に会った子のことやツイッターで話した子のことまで覚えていてくださっているようで、すごいな～と思いました。
しかし、無理な体勢で頑張っていたため（それでもたまにしか見えない…）、早々に諦めて映画館へ向かいました。
１５０人のサイン会だったそうで、お疲れさまでした！実はありな先生のコミックスは全巻持っております。

さて、一人暮らしを始めて１年以上が経過していますが、こっちで映画を観るのは初めて！
作品と上映時間を合わせて考えた末、ダレン・シャンを鑑賞。
アリスもあるし、他にも上映開始したばかりの作品が多い中でだったので、もっと広いスクリーンもあるのだとは思いますが、少しこじんまりしたスクリーンで、画面が端から端までちゃんと視界に入るという久しぶりの感覚。笑
大きなスクリーンだと、真ん中ぐらいにいても端っこが見づらかったりしますよね。

ちょっぴり感想。
原作は１巻しか読んだことないけど、そんな私でもわかるほど原作とダレンのイメージが違います。歳が違うだけじゃない！
原作１巻の内容なぞさっさと通り過ぎます。猛スピードです。ダレンもスティーブも全然悩まない！即決！
でも原作知識０で映画だけなら余計なことを考えずに楽しめます。映像にも特別違和感を感じるところはなかったし。
いつの間にやらダレンは病的なほど色白になり、スティーブは目が赤くなっておりました。バンパイア（バンパニーズ）になっていってるってことなんでしょうね。
なんだかあっという間に２時間過ぎていってしまったので感想といってもあまりない…。←
これはやっぱりシリーズものなんですよね？まだ始まりだものね。
あ、そういえば、ＯＰが凝ってて素敵でした。映画であんなにしっかりＯＰがあるって珍しい…。外国人の名前の中の「KEN WATANABE」に内心（おお！すげー！！）ってなってました。なんか嬉しいんですよね。日本人も捨てたもんじゃない！って思う。

あたしんちの男子以降、やまもとくんの演技に少し心配があったのですが、吹き替えのほうがドラマで見る演技よりも違和感がありません。なぜ。
吹き替えで観たおかげで別に気にしてるわけじゃないのに判っちゃう人が何名かいて、最初に声を聞いたときはちょっとどきっとしました。
でも声優さんより驚いたのは、王様のぶらんちで映画紹介してるりりこさんが吹き替えしてたことですけどね！（あれ？この声…この喋り方…まさか…？）と思っていたら本人！知らなかった。ちなみにこっちの地域だと王様のぶらんちやってないんだよ。なんでなの。

そして帰宅～。
１０代最後の１日はかなり盛りだくさんで長かったです！（珍しく早起きだったから☆）