新聞の集金
2010.02.07 (Sun) | Category : 未選択
家に1人でいたところ、バイクの音がして家の近くで止まった。そして続くピンポーン♪という軽快な音。
普段は家に1人だとほとんど居留守を使ういちさんですが、郵便屋さんか何かかと思い、気が向いたので玄関へ。
すると新聞の集金。
うわー今私しかいないってことはとりあえず私が払っとかなきゃいけないじゃん、と嫌々ながら2階へ戻り財布を見ると、小銭がほとんどなく、お札は1万円札だけ。
でかいよ!ちょっとでかすぎるよ!と思ったけど仕方がないので1万円札を持って再び玄関へ。
「すみませーん、今これしかないんですけど」と言ったら、おじさんは散々ポシェットを覗き込んだあと、「あとで来ます」と言って一時立ち去り、しばらくするとまたピンポーン♪とチャイムが鳴る。
先にほかのところをまわってお釣りをつくってきたらしいおじさんに1万円を渡しお釣りをもらっていたら、おじさんが「○○って知ってる?」と訊いてくる。
が、このおじさん、ものすごく滑舌悪くて、集金がいくらかという金額さえ聞き取るのに苦労したくらいなので、その肝心な○○がなにか分からない。
聞き返してもやっぱり聞き取れなかったので、知らない言葉だから聞き取れないんだと判断し、「わからないですねぇ~」と言ったら「そう?私の娘と同じくらいの歳かと思ってね」と言われる。聞き取れなかったのは娘さんの名前だったのか。
「あはは、そうなんですか~」と、なぜかさっきからずっと柔らかく間延びした受け答えをしつつ、おじさんがバイクに跨るのを見送りながら考える。
――おじさん、私をいくつだと思ったんだろう…。
怖くて聞けなかった娘さんの年齢が気になるいちさんでした。
絶対中学生ぐらいだと思ったに違いない。←
普段は家に1人だとほとんど居留守を使ういちさんですが、郵便屋さんか何かかと思い、気が向いたので玄関へ。
すると新聞の集金。
うわー今私しかいないってことはとりあえず私が払っとかなきゃいけないじゃん、と嫌々ながら2階へ戻り財布を見ると、小銭がほとんどなく、お札は1万円札だけ。
でかいよ!ちょっとでかすぎるよ!と思ったけど仕方がないので1万円札を持って再び玄関へ。
「すみませーん、今これしかないんですけど」と言ったら、おじさんは散々ポシェットを覗き込んだあと、「あとで来ます」と言って一時立ち去り、しばらくするとまたピンポーン♪とチャイムが鳴る。
先にほかのところをまわってお釣りをつくってきたらしいおじさんに1万円を渡しお釣りをもらっていたら、おじさんが「○○って知ってる?」と訊いてくる。
が、このおじさん、ものすごく滑舌悪くて、集金がいくらかという金額さえ聞き取るのに苦労したくらいなので、その肝心な○○がなにか分からない。
聞き返してもやっぱり聞き取れなかったので、知らない言葉だから聞き取れないんだと判断し、「わからないですねぇ~」と言ったら「そう?私の娘と同じくらいの歳かと思ってね」と言われる。聞き取れなかったのは娘さんの名前だったのか。
「あはは、そうなんですか~」と、なぜかさっきからずっと柔らかく間延びした受け答えをしつつ、おじさんがバイクに跨るのを見送りながら考える。
――おじさん、私をいくつだと思ったんだろう…。
怖くて聞けなかった娘さんの年齢が気になるいちさんでした。
絶対中学生ぐらいだと思ったに違いない。←
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あかつき いち
4月生まれの大学生 ♀
臆病 気分屋 自己中
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