不一致

本当は書きだす前にやらなきゃならなかったのだが、書き終わってから父にインタビューした。
それで私が書いたことと照らし合わせて、修正するところは修正していたのだが、どうにも父のインタビューをそのまま使うとレポートを最初から書き直さなくてはならなくなる。
しかしおかしい。
時代背景は一応調べた。進学率が急激に上がった高度経済成長期、画一的で競争的な教育を受けてきた時代のはず…。そのころから今の教育はつくられたんじゃないのか？
それなのに、今の子どものほうが（勉強）難しいんじゃないの？なんて言われる始末。
だが父は団塊の世代の一歩手前。終身雇用が一般的だったはず。そこそこの大学出ればそこそこの人生が送れる時代だったのでは…？
と、混乱しかけたのだが、わかった！

うちの父が工業高校なんか出てフリーの建築士なんて仕事してるからだ！←

普通高校のことは知らんって言われる。サラリーマンでもないから終身雇用なぞ関係ない。もう退職していい年齢だが退職もなにもない。
だからか！？だからいまいち一致しないのか！？
と、思うことにした。

工業高校のあと大学も行ってます。高校までは建築じゃなくて機械をやっていたらしい。大学入って建築始めたんだと。