一番幸せになれる方法を、選びたいんです。

※イノセント・ラヴ第１０話（最終回）ネタバレ注意


最後のほう詰めたねー…。
殉也さん回復早すぎでしょう。

結局さ、聖花さんは殉也さんと昴さん、どっちのほうを愛していたのかなぁ…？っていうかどっちも愛していたんだろうけどさ、愛の比重というか、どっちをより大切に想っていたのか。
比べるものじゃないんだろうけど、この結果でよかったのかな。

昴さんも、前々から殉也さんのことを一番大切に想ってます、っていう雰囲気は漂わせていたけれど、やっぱりか！
でも聖花さんのこと一応受け入れてくれたから、ちょっと期待したんだけどなぁ。
殉也さんのことを目覚めさせたのは昴さんだよね？それなのに一番最初に思い出してもらえたのは聖花さんで、今愛されているのは佳音ちゃん。
ってことは、一番最初に思い出したからって今愛してる人とは限らないわけだ。じゃあ、やっぱり聖花さんは殉也さんが今の一番だったのかな。

何気に一番報われないのは昴さんだよねぇ。
殉也さんはあの告白聞いてないし、自分は一度も恋愛対象として愛したことのない人の世話をして生きていくわけだ。一生ね。
でも最後の佳音ちゃんのモノローグとそれに被せてきた昴さんと聖花さんの映像的に、この２人にも愛があるってことになっているよね。あるっていうか、今後育んでいく、ということになるのだろうけど。


殉也さんは愛されすぎです。そりゃ、いい人だから好かれるんだけど、それにしても愛されすぎです。殉也さんは１人しかいないのにね。