ここ数日、日常生活でも「僕」って言う確率が高い気がする。

今週ずっと眠いという謎。
授業中の爆睡率がいつも以上に高い。ふらふらっと眠っちゃうというより、夢も見ないくらい深く眠ってる感じ。


メリットがそのままデメリットに直結するというこの複雑な関係。
県民には優しいということは県外民にはあんまり優しくないということで、つまりそうしたら県外出身者が集まるわけはなくて、みーんな地元民なわけだ。だって入学金なんて、県民の倍払わなきゃならないんだもの。県外のひとたちからしてみたら、なんだかそれって損した気分になるでしょう？
それが嫌なのだが県民の私にしてみればそれがメリットなわけだ。
さらには入学時には私立大なのに、卒業時には公立大で、公立大を卒業したことになるというのも魅力的なわけだ。
2006年就職内定率97％。さすが地域密着型。悪くない。
まだ比較的新しい大学だから、迷路のような造りではあるが綺麗なことは綺麗だし、確かに僕は小学生のころから憧れていた。なんせ出来たばかりのころに校外学習で見学したんだもの。であいのひろばとそうぞうのおかは、小学生の僕の心にずっと残っていた。
それにずっと偏差値50ないと信じていたけれど、昨日教室の後ろに張られている偏差値ランキングを見たら意外と高かった。ちょっと信じられない。
カリキュラム的には「～～論」とか「～～史」とかばっかりなのが不満だが、大学なんて基本的にはそんなもんだ。多分。文系だし、それは学部学科の問題だ。
だから、僕が今のままの僕でいいのなら、最高の場所なのだ。でもそれが問題なのだ。大問題なのだ。大学デビューしたいなんて言ってるわけじゃないのだ。でも心機一転したいのだ。そりゃ、僕が本気でやろうと思うならどこでだって出来るだろうけれど、なんせ僕はあかつきいち。ギリギリの僕。いつでもどこでもなんでもギリギリにならなきゃ何もしない。自分が何もしなくて生きていけるなら、僕は何もしないのだ。僕のことなんて誰も知らないような場所に行きたい、なんていうことも考えるのだ。本当に1人も知り合いがいないのは辛いだろうから、近くに1人くらい友達がいればいいなぁなんて甘いことも考えるのだ。

メリットがデメリット。僕がどうしてもそこを選べない理由。でもそこがあるから、他のところのデメリットが気になってしまう。どうしてもこれをやりたい！そして将来はこうなりたい！っていう、明確な夢がない僕だから、ゆらゆら揺れて定まらない。


珍しくここにこんなこと書いちゃった。ごめんね。